familiar life~その7 カタツムリ~
皆さん、お久しぶりです!
(*’▽’)「たてちゃんです!」
(@^^)「かけちゃんです!」
そして、今回は新メンバーのなりちゃんも一緒です♪
(*^-^*)「なりちゃんです、よろしくお願いします!」
前回は環境デーについてご紹介しました、読んでいただけたでしょうか…?
今回は…でーんでーん、むーしむーし『カタツムリ』について紹介します!!
(*’▽’)「雨の季節にきっと誰もが一度は会ったことがある、カタツムリくん。
でもカタツムリくんについてどのくらい知ってる?」
(@^^)ノ「渦巻の殻を持っているナメクジみたいな子でしょー。」
(*^-^;)「いやいや、もっとなんかあるでしょ!・・・。カタツムリに失礼だよ^^;」
(*’▽’)「次の梅雨が来るまでにカタツムリについて知っちゃおう!」
(*’▽’)「まず、かけちゃんがさっき言ってたカタツムリくんの殻は、生まれつきあるもので体の成長とともに大きくなるんだよ。」
(*^-^*)「ヤドカリはお引越しするのに比べてカタツムリはお家とともに生きていくんだね!しかも成長とともに殻も大きくなっていくんだ!」
(@^^)「へ~。」「私たちの爪みたいな状態かな。」
(*’▽’)「殻の中はカタツムリくんの大切な心臓などの組織が詰まっているから、殻無しだと生きていけないんだよ。」
(@^^)「なるほど、そんなに大事なものだったんだ」
(*^-^*)「梅雨が終わるとあまり動いてるところを見ないのは、カタツムリは乾燥や高温に弱くて、殻に閉じこもって寝てるかららしいよ。」
(@^^)「夏に寝るの?冬眠じゃなくて?」
(*’▽’)「そう、夏眠って言うんだ!」
(@^^)「ほとんど寝てるんだ、なんか親近感♪」
(@^^)「カタツムリくんについてもう少し知りたいよ!」
(*’▽’)「いいよ!カタツムリくんは綺麗好きで、殻は汚れがたまりにくいヒミツがあるんだ!わかるかな?」
(*^-^?)「掃除…するとか?」
(@^^?)「殻の、外側の表面の構造に何かあるのかな?」
(*’▽’)「そう!殻の表面にはでこぼこがあってよごれが落ちやすいんだよ♪
殻のヒミツについてもう一つ!」
「実は、殻のうずまきは右巻き、左巻きがあるけど、これは遺伝で決まってるんだよ!」
(*^-^*)「そして、ほとんどは右巻きだから、左巻きを見つけられたら、ラッキー️だね!」
(*’▽’)「左巻きのほうが天敵の蛇に食べられにくいんだよ」
(@^^)「すごいね!ほかにもカタツムリについての情報ある?」
(*^-^*)「じゃあそっくりさんのナメクジとの違いについて紹介しよう!」
(*’▽’)「あ、ちょうどナメクジとカタツムリがいるよ!話を聞いてみよう」
(@^^;)(*^-^;)「「世界観がわからないぞw。」」
(-₃-)『やぁ、ナメクジだよ!僕はカタツムリさんと似てるって言われるけど、違いを知ってほしいんだ!』
(‣₀‣)『やっほ!僕はカタツムリ。違うところといえば、キミには殻がないね。生まれた時から殻はないんだよね?」
(-₃-)『うん、僕たちは体を軽くしたり、狭いところにも入るために、殻を退化させたんだ。』
(@^^)「あれ、じゃあ、カタツムリが「殻を失う」という進化をして、ナメクジが生まれたってこと?」
(*’▽’)「そうなんだよ!ナメクジが殻を持つことでカタツムリに進化したのかと思いがちだよね!」
(*^-^*)「意外だ!逆だったんだね~」
(-₃-#)『そうだ、私の体は90%が水分でよく塩をかけられてイタズラされるの。あれ、恐怖でしかない。』
(‣₀‣;)『それ、わかる。ナメクジさんは塩をかけられるとどーなるの?』
(>₃<)『浸透圧の関係で体の水がなくなって‥‥』
(‣₀‣;)『あ、シントウアツ…難しい話だね。僕も塩には弱くて縮んじゃうけど、だいたいは殻に逃げ込むかな。種類によっては海水に強い子たちもいるんだよ!』
(-₃-)『やっぱり、自分の殻っていいな。手放すんじゃなかった!』
(‣₀‣;)『あー…、ナメクジさんは進化系なんだから、自信もっていいよ!』
(@^^)「こんな話が繰り広げられているとは…」
(*’▽’)「うん、でももう好奇心で塩かけたりは出来ないね。」
(*^-^*)「カタツムリについて色々学べたけど、結局大事なのは、」
(@^^) (*’▽’) (*^-^*)「生き物の命を大切にしよう。」
(*^-^*)「だね!!」
(@^^) (*’▽’) (*^-^*)「以上カタツムリについてでした!
<(*’▽’)人(@^^)人(*^-^*)ノ最後まで読んでくださりありがとうございました。」
名城大学2年 立石涼帆、中部大学2年 筧紗南・成田七奈美